クリスタル・パレスCrystal Palace · 1905
南ロンドンの熱いクラブ。鷲を掲げる「イーグルス」は、セルハースト・パークの大声援とともに戦います。
南ロンドンを本拠とするクラブです。クラブ名は、19世紀にこの地へ移築されたガラスと鉄の大宮殿「クリスタル・パレス」に由来します。熱狂的なサポーターと、赤青の縞を身にまとった「イーグルス」の激しい戦いぶりで知られています。
セルハースト・パーク — 南ロンドンの熱源
1924年から本拠とする、約2万5千人を収容する歴史あるスタジアムです。とりわけゴール裏のホルムズデール・エンドは、旗やドラム、途切れない大合唱でチームを後押しする、プレミアリーグ屈指の熱いスタンドとして知られています。街に根ざした、密度の濃い雰囲気が魅力です。
ガラスの宮殿が名を残した街
1851年のロンドン万国博覧会で建てられた壮麗なガラス建築クリスタル・パレスは、その後この地区へ移築され、街の名として残りました。宮殿そのものは1936年の火災で失われましたが、周辺は今も緑の公園として親しまれています。労働者の街として栄えた南ロンドンの気質が、クラブの熱量を支えています。
鷲の「イーグルス」、初の主要タイトル
クラブの象徴は、大空を舞う鷲(イーグル)。長らく上位カップ戦で惜しくも頂点に届かない時期が続きましたが、2025年のFAカップで、ついにクラブ史上初の主要タイトルを掴み取りました。粘り強く戦い続けてきた南ロンドンの誇りが、大きな歓喜へと結実した瞬間でした。
赤と青の縦縞
大胆な赤と青の縦縞(サッシュ入りのデザインで知られた時期もあります)が、クラブのアイデンティティです。試合前には「Glad All Over」がスタジアムに鳴り響き、サポーターが一斉に飛び跳ねます。堅い守備を土台に、鋭いカウンターと個の突破で試合を決める——南ロンドンらしい、負けん気の強いサッカーが持ち味です。
- 創設
- 1905年
- 本拠地
- 南ロンドン
- スタジアム
- セルハースト・パーク(約25,000人)
- 愛称
- The Eagles(イーグルス)
- カラー
- レッド & ブルー
掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。