クラブ図鑑 / イングランド・プレミアリーグ

リバプールLiverpool FC · 1892

マージー川の港町に立つ真紅の巨人。アンフィールドに響く「You'll Never Walk Alone」の大合唱で世界に知られるクラブです。

イングランド北西部・マージーサイドの港町リバプールを本拠とするクラブです。アンフィールドに響く大合唱とともに、国内外で長く愛されてきた真紅のチーム。サッカーが街の暮らしと誇りに深く根ざしています。

01 本拠地

アンフィールド — コップの聖地

1884年から続く由緒あるスタジアムです。ゴール裏の大観衆席「コップ(The Kop)」を中心に、キックオフ前にはスタンド全体が肩を組み、マフラーを掲げて歌います。試合の夜、真紅に染まるこの器は、世界でもっとも雰囲気のある舞台のひとつに数えられます。

真紅のコップ — 肩を組み、マフラーを掲げて歌うゴール裏。
02 街とのつながり

マージー川の港町、音楽と海の街

リバプールは、大西洋へと開けたマージー川の河口に発展した港町。かつての海運で栄え、ビートルズを生んだ音楽の街としても世界に知られます。開放的で誇り高い土地柄で、赤の街と青の街に分かれてサッカーを愛する——そんな気質と、クラブは分かちがたく結びついています。

マージーサイド — 海運で栄えた、水辺の港町の原風景。
03 象徴

You'll Never Walk Alone — 決して独りではない

試合前、スタンド全体が声をそろえて歌う「You'll Never Walk Alone」は、このクラブとファンを結ぶ何よりの象徴です。ミュージカルに由来するこの歌は、1960年代にアンフィールドで歌い継がれるようになり、いまではクラブの標語そのもの。スタジアムの門にはその言葉が刻まれています。喜びの日も苦しい日も、ファンは一人ひとりを励まし合います。

Y.N.W.A.
門に刻まれた言葉 — 決して独りでは歩かせない、という誓い。
04 カラーとスタイル

オール・レッド、そして栄光の歴史

上下すべてを赤でそろえた「オール・レッド」のユニフォームは、1960年代に定着し、以来クラブの象徴となりました。愛称は「ザ・レッズ」。国内の主要タイトルに加え、ヨーロッパの頂点であるチャンピオンズカップ/チャンピオンズリーグも複数回制しており、胸には栄光を示す紋章が輝きます。前へ前へと圧力をかける情熱的なサッカーが伝統です。

オール・レッドの胸 — 街の象徴リヴァーバードをあしらった紋章。
創設
1892年
本拠地
リバプール(マージーサイド)
スタジアム
アンフィールド(約61,000人)
愛称
The Reds(ザ・レッズ)
カラー
レッド(オール・レッド)

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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