クラブ図鑑 / イタリア・セリエA

ACミランAC Milan · 1899

ドゥオーモとマドンニーナの街ミラノの名門。赤と黒の「悪魔」は、欧州最多級のCL7回を誇る歴史そのものです。

イタリア北部・ロンバルディア州の州都ミラノを本拠とするクラブです。ファッションと商工業の中心地であるこの街で、ACミランはチャンピオンズリーグ7回優勝という欧州屈指の歴史を築き、世界中に赤黒のファンを持つ名門となりました。

01 本拠地

サン・シーロ — 聖地と呼ばれる大伽藍

正式名称はスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ。約7万5千人を収容する、イタリア最大級のスタジアムです。外周をらせん状のスロープと円塔が囲む独特の姿から 「聖地(La Scala del Calcio =サッカーの劇場)」 と称えられます。ミランとインテルが本拠地を分かち合う、世界でも稀有な大スタジアムです。

サン・シーロ — らせんの円塔と赤い屋根の梁が描く、唯一無二の大伽藍。
02 街とのつながり

ドゥオーモとマドンニーナが見守る街

ミラノの中心にそびえる大聖堂ドゥオーモは、無数の尖塔をもつゴシック建築の傑作。その頂には黄金の聖母像マドンニーナが街を見守ります。この像はミラノの魂そのものであり、ミランとインテルのダービーが 「マドンニーナのダービー」 と呼ばれる由来にもなっています。

ドゥオーモとマドンニーナ — 街を見守る黄金の聖母。
03 ライバル

ミラノ・ダービー — 同じ家に住む宿敵

同じサン・シーロを本拠とするインテルとの 「ミラノ・ダービー(ダービー・デッラ・マドンニーナ)」 は、世界屈指の熱量を誇る一戦です。ホームもアウェイも同じスタジアム——街を、ときに家族さえも二分する赤黒と青黒の対決は、勝てば一週間、街の主導権を握る特別な日になります。

ミラノ・ダービー — 赤黒(ミラン)と青黒(インテル)、同じ聖地で交わる宿命。
04 カラーとスタイル

赤と黒の悪魔、欧州を制した伝統

燃える赤と闇の黒から 「ロッソネーリ(赤黒軍団)」「イル・ディアーヴォロ(悪魔)」 と呼ばれます。1980〜90年代、サッキやカペッロのもとで築かれた「無敵艦隊」は、マルディーニやバレージら伝説を擁して欧州を席巻。CL7回という戦績が、このクラブの誇りを物語ります。

赤黒と欧州の星 — 大陸の頂点に立ち続けた証。
創設
1899年
本拠地
ミラノ(ロンバルディア州)
スタジアム
サン・シーロ(ジュゼッペ・メアッツァ/約75,000人)
愛称
Rossoneri/Il Diavolo(赤黒軍団/悪魔)
カラー
レッド & ブラック

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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