クラブ図鑑 / イタリア・セリエA

ウディネーゼUdinese Calcio · 1896

北東イタリア・フリウリ地方の街ウディネ。丘の上の古城を望むこのクラブは、白と黒をまとい、世界から才能を見出す「育成の名門」として知られます。

イタリア北東部、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の街ウディネを本拠とするクラブです。1896年創設の古い歴史を持ち、白と黒(ビアンコネーリ)をまとって、世界にはりめぐらせたスカウト網と若手育成で名を知られています。

01 本拠地

ブルーエナジー・スタジアム(旧スタディオ・フリウリ)

大きくうねる屋根が特徴の、約2万5千人収容のモダンなスタジアムです。長くスタディオ・フリウリの名で親しまれ、近年に全面改修されました。ゴール裏のクルヴァ・ノルドに集うサポーターが、白と黒の旗と歌で、フリウリの誇りをスタンドに響かせます。

クルヴァ・ノルド — 白と黒に染まる、フリウリのスタンド。
02 街とのつながり

フリウリの都ウディネと、丘の上の古城

ウディネは、アルプスとアドリア海のあいだに広がるフリウリ地方の中心都市。街の真ん中には緑の丘がそびえ、その頂にウディネ城(カステッロ)が建ちます。ヴェネツィア共和国の面影を残す広場やロッジア、なだらかなぶどう畑の風景——静かで気高い北東イタリアの土地柄が、このクラブの背景にあります。

ウディネ城 — 街を見下ろす丘の上に、静かにたたずむ古城。
03 スタイル

世界から才能を見出す、育成の名門

ウディネーゼの代名詞は、世界規模のスカウト網です。ヨーロッパはもちろん、南米やアフリカの若い才能をいち早く見つけ出し、フリウリの地で育て上げて、大舞台へと送り出してきました。「才能を発掘し、伸ばし、羽ばたかせる」——地方の街のクラブが世界と渡り合うための、確かな哲学が息づいています。

世界を結ぶスカウト網 — 各地の才能を、フリウリへ。
04 カラーとスタイル

ビアンコネーロ、フリウリの白と黒

白と黒の縦縞から、「ビアンコネーリ(白黒の者たち)」「レ・ゼブレッテ(子ゼブラ)」の愛称で親しまれます。派手さよりも堅実さ。組織された守備と、育て上げた若手の躍動を武器に、フリウリの小さな街のクラブは長くセリエAの舞台に立ち続けてきました。落ち着いた白黒に、この土地の金色(フリウリの実り)がよく映えます。

ビアンコネーロ — 白と黒の縦縞に、フリウリの金の輝き。
創設
1896年
本拠地
ウディネ(フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州)
スタジアム
ブルーエナジー・スタジアム/旧フリウリ(約25,000人)
愛称
I Bianconeri/Le Zebrette(ビアンコネーリ/子ゼブラ)
カラー
ブラック & ホワイト

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

広告