クラブ図鑑 / イタリア・セリエA

ジェノアGenoa CFC · 1893

地中海に開かれた港町ジェノヴァ。灯台ランテルナを望むイタリア最古のクラブは、赤と紺(ロッソブルー)とグリフォンの誇りをまといます。

イタリア北西部・リグーリア州の港町ジェノヴァを本拠とするクラブです。1893年創設——イタリアのサッカークラブでもっとも古い歴史を持ち、赤と紺(ロッソブルー)をまとって、海の街の誇りを受け継いできました。

01 本拠地

スタディオ・ルイジ・フェラーリス(マラッシ)

市街地に溶け込むように建つ、約3万6千人収容のルイジ・フェラーリス。イタリアでも指折りの歴史を持つスタジアムで、地区名から「マラッシ」とも呼ばれます。ゴール裏のグラディナータ・ノルドに陣取るサポーターが、旗と歌でスタンドを赤と紺に染め上げます。

グラディナータ・ノルド — 赤と紺に染まる、フェラーリスの北スタンド。
02 街とのつながり

海に開かれた港町と、灯台ランテルナ

ジェノヴァは、かつて地中海貿易で栄えた海の共和国。街のシンボルは、港を見下ろす高さ約77メートルの灯台「ランテルナ」です。細い路地(カルージ)が迷路のように入り組む旧市街と、坂の上から見渡す青い海——このクラブは、そんな港町の気質と分かちがたく結びついています。

ランテルナ — 港を見守り続ける、ジェノヴァのシンボル。
03 歴史

イタリア最古のクラブと、グリフォン

1893年に産声を上げたジェノアは、イタリアサッカーの黎明期にリーグを何度も制した草分けの名門です。エンブレムに描かれるのは、鷲と獅子を合わせた伝説の生き物グリフォン(グリフォーネ)と、ジェノヴァ市の聖ジョルジョの赤い十字。長い歴史そのものが、このクラブの誇りです。

1893
聖ジョルジョの十字と1893 — イタリア最古のクラブの証。
04 ライバル

デルビー・デッラ・ランテルナ — 街を二分する一戦

同じジェノヴァの街を本拠とするサンプドリアとの一戦は、灯台の名を冠した「デルビー・デッラ・ランテルナ(灯台のダービー)」と呼ばれます。赤紺(ジェノア)と、青地に白赤黒の帯(サンプドリア)——同じフェラーリスを分け合う二つのクラブが、街の誇りを懸けてぶつかり合います。

灯台のダービー — 赤紺(ジェノア)と青(サンプドリア)、街の誇り。
創設
1893年(イタリア最古)
本拠地
ジェノヴァ(リグーリア州)
スタジアム
ルイジ・フェラーリス/マラッシ(約36,000人)
愛称
Il Grifone/I Rossoblù(グリフォン/ロッソブルー)
カラー
レッド & ネイビー

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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ジェノアの公式ハイライト(1試合)