クラブ図鑑 / ドイツ・ブンデスリーガ

ボルシア・ドルトムントBorussia Dortmund · 1909

黄色い壁が揺れる、ルール工業地帯の魂。爆発的な攻撃と若手育成で世界を沸かせる、黒と黄色のクラブです。

ドイツ西部・ルール地方の工業都市ドルトムントを本拠とするクラブです。石炭と鉄鋼の街で育まれ、いまも労働者の街の誇りとともに、地域のアイデンティティそのものとして愛されています。

01 本拠地

ジグナル・イドゥナ・パルク — 8万人の黄色い壁

かつての名はヴェストファーレンシュタディオン。約8万人を収容する、ドイツ最大のスタジアムです。とりわけ南側スタンド「ジュートトリビューネ」は、立ち見の大観衆が一面の黄色に染まることから 「黄色い壁(Yellow Wall)」 と呼ばれます。ヨーロッパでも屈指の迫力を誇る、応援の名所です。

黄色い壁 — 南スタンドを埋める、旗とスカーフの海。
02 街とのつながり

ルール地方の誇りを背負って

ドルトムントは、かつて石炭と鉄鋼で栄えたルール工業地帯の中心都市のひとつ。坑道の巻上げ櫓(やぐら)や煙突が立ち並ぶ労働者の街で、クラブは人々の暮らしとともに歩んできました。華やかさよりも、粘り強さと熱量。その気質が、いまのチームの色にもにじんでいます。

巻上げ櫓と煙突 — 石炭と鉄鋼が街を動かした時代の面影。
03 ライバル

レヴィアダービー — 街の誇りがぶつかる日

同じルール地方に本拠を置くシャルケとの対戦は 「レヴィアダービー」 と呼ばれ、ドイツで最も熱いダービーのひとつに数えられます。順位や調子とは別の次元で、負けられない——そんな地域の意地がぶつかり合う一戦です。

レヴィアダービー — 黒黄(ドルトムント)と青(シャルケ)、譲れない街のスカーフ。
04 カラーとスタイル

黒と黄色、そして次のスターを生む土壌

黒と黄色のクラブカラーから、「ディ・シュヴァルツゲルベン(黒黄軍団)」の愛称で親しまれます。前への圧力を強めた攻撃的なサッカーと、若い才能を見出して伸ばす育成に定評があり、この地で頭角を現した多くの選手が、やがて世界へ羽ばたいていきました。

育成の原石世界へ
若手育成 — 原石を見出し、磨き、スターとして送り出す土壌。
創設
1909年
本拠地
ドルトムント(ルール地方)
スタジアム
ジグナル・イドゥナ・パルク(約81,000人)
愛称
Die Schwarzgelben(黒黄軍団)
カラー
ブラック & イエロー

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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