クラブ図鑑 / ドイツ・ブンデスリーガ

フライブルクSC Freiburg · 1904

黒い森の麓に広がる大学都市の赤いクラブ。堅実な運営と長期政権のもと、身の丈を超えた戦いを続けてきた南西ドイツの雄です。

ドイツ南西端・バーデン地方の大学都市フライブルクを本拠とするクラブです。黒い森(シュヴァルツヴァルト)の麓に広がる陽当たりのよい街で、環境に配慮した先進的な取り組みと、堅実なクラブ運営で知られています。

01 本拠地

オイローパ=パルク・シュタディオン

市の北部に2021年に開場した、約3万4千人を収容するスタジアムです。それまで長く本拠としてきたドライザム/シュヴァルツヴァルト・シュタディオンから移り、屋根一面にソーラーパネルを備えるなど、環境先進都市らしい設計で知られます。コンパクトな造りゆえに、ゴール裏の声援がピッチへ真っすぐ届く、熱量の高い舞台です。

ソーラーの屋根 — 環境先進都市が生んだ、コンパクトな熱源。
02 街とのつながり

黒い森の麓、光あふれる大学都市

フライブルクは、黒い森(シュヴァルツヴァルト)の縁に位置する古い大学都市。旧市街の中心には、精緻な尖塔で名高いフライブルク大聖堂がそびえ、石畳の路地には清らかな水路(ベヒレ)が流れます。ドイツでも指折りの日照に恵まれ、環境と持続可能性を大切にする気風が、街にもクラブにも根づいています。

大聖堂と黒い森 — 尖塔がそびえる、光あふれる古都。
03 スタイル

堅実運営と長期政権 — 身の丈を超える戦い

フライブルクは、限られた資源のなかで腰を据えた長期的なクラブ運営を貫くことで知られます。監督を頻繁に替えず、じっくりとチームを築き上げる哲学のもと、若手の育成と組織的な戦い方を積み重ねてきました。派手な補強に頼らず、着実な歩みで大クラブに挑む姿は、ドイツサッカーにおける「堅実さ」の象徴として広く敬意を集めています。

腰を据えて、じっくりと
長期政権の哲学 — 根を張り、着実に育て上げる堅実さ。
04 カラーとスタイル

赤の誇り、南西ドイツの雄

赤を基調としたクラブカラーから、「ディ・ローテン(赤い者たち)」と呼ばれます。かつての攻撃的なスタイルから「ブライスガウ・ブラジル人」という愛称も生まれました。決して規模の大きなクラブではありませんが、地に足のついた運営で欧州の舞台にも顔を出し、多くのファンに愛される南西ドイツの雄です。

SC
赤の盾 — 南西ドイツの誇りを掲げるクラブカラー。
創設
1904年
本拠地
フライブルク(バーデン=ヴュルテンベルク州)
スタジアム
オイローパ=パルク・シュタディオン(約34,000人)
愛称
Die Roten(赤い者たち)/Breisgau-Brasilianer
カラー
レッド & ホワイト

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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