クラブ図鑑 / ドイツ・ブンデスリーガ

ウニオン・ベルリン1. FC Union Berlin · 1966

森の中のスタジアムに集う「鉄のウニオン」。サポーターの結束が支える、旧東ベルリンの赤いクラブです。

ドイツの首都ベルリン南東部、緑豊かなケーペニック地区を本拠とするクラブです。森に囲まれたスタジアムと、熱く結束したサポーターで知られる、旧東ベルリンを代表する存在です。

01 本拠地

アルテ・フェルステライ — 森に抱かれた聖地

その名は「古い森番小屋」を意味し、文字どおり森に囲まれた立地が特徴のスタジアムです。三方を立ち見の大観衆が固め、独特の一体感を生み出します。改修の際には多くのサポーターが自らの手で作業に加わったという逸話でも知られ、クラブと人々の距離の近さを象徴する場所です。

森の聖地 — 立ち見の大観衆が固める、赤いスタンド。
02 街とのつながり

ケーペニック — 旧東ベルリンの労働者の街

ケーペニックは、湖とに恵まれたベルリン南東部の地区。クラブは分断の時代、旧東ドイツ側で労働者に愛されるチームとして支持を集めてきました。統一を経てもその気風は変わらず、「大資本より、まず仲間」という姿勢が、いまも多くの共感を呼んでいます。

森と湖の街 — 労働者に愛されてきたケーペニック。
03 結束

アイゼルン・ウニオン — 「鉄の結束」

クラブを表す言葉が「アイゼルン・ウニオン(鉄のウニオン)」。何度も苦境を経験しながら、サポーターの支えとともに乗り越えてきた歴史がこの合言葉に込められています。長い道のりの末に初のトップリーグ昇格、そして欧州の舞台へと歩を進めた物語は、多くの人の心を打ちました。

EISERN
鉄の結束 — 苦境をともに越えてきた、クラブと人々。
04 カラーとスタイル

赤と白 — 走り、戦い、守り抜く

赤と白のクラブカラーをまとい、「ディ・アイゼルネン(鉄の男たち)」と呼ばれます。豊富な運動量と規律ある守備、そして最後まで諦めない粘りを身上とし、限られた戦力でも上位のクラブに立ち向かう姿が、ホームの熱狂とともに語り継がれています。

赤と白のクレスト — 鉄骨をかたどった、結束の紋章。
創設
1966年
本拠地
ベルリン(ケーペニック地区)
スタジアム
アルテ・フェルステライ(約22,000人)
愛称
Die Eisernen(鉄の男たち)
カラー
レッド & ホワイト

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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