クラブ図鑑 / ドイツ・ブンデスリーガ

ウォルフスブルクVfL Wolfsburg · 1945

自動車産業の企業城下町に生まれた緑のクラブ。街の名にちなむ「狼」の愛称を掲げ、2009年にはリーグ制覇も成し遂げました。

ドイツ北部・ニーダーザクセン州の都市ウォルフスブルクを本拠とするクラブです。世界的な自動車メーカーの企業城下町として計画的に築かれた街とともに歩み、緑のチームは地域の暮らしに深く根づいています。

01 本拠地

フォルクスワーゲン・アレーナ

2002年に開場した、約3万人を収容するスタジアムです。市街地に隣接し、コンパクトながらピッチとの距離が近い設計で、緑と白のスタンドが声援を送ります。大きさを誇るタイプの舞台ではありませんが、街の中心に位置し、人々の日常のすぐそばにあるアリーナとして親しまれています。

緑と白のスタンド — 街の中心に立つ、コンパクトなアリーナ。
02 街とのつながり

クルマがつくった、緑の企業城下町

ウォルフスブルクは、20世紀に自動車産業とともに計画的に築かれた比較的新しい街。巨大な工場と煙突が街のシンボルであり、多くの住民が産業に関わって暮らしています。クラブもまた企業の支援のもとで発展してきた歴史を持ち、街・産業・チームが分かちがたく結びついた、ドイツでも独特のあり方をしています。

企業城下町の面影 — 煙突とのこぎり屋根が並ぶ産業の街。
03 象徴

ディ・ヴェルフェ — 街の名を背負う狼

クラブの愛称は「ディ・ヴェルフェ(狼たち)」。街の名にちなんだ狼は、エンブレムにもあしらわれ、サポーターやマスコットを通じてクラブの顔となっています。牙をむく力強さと群れの結束——狼のイメージは、企業城下町のチームが掲げる誇りと、まっすぐに重なっています。

狼の紋章 — 街の名を背負う、力と結束の象徴。
04 カラーとスタイル

緑の誇り、2009年の頂点

鮮やかな緑を基調としたクラブカラーは、ブンデスリーガでも際立つ存在です。長く中堅としてリーグを戦ってきましたが、2009年には初めてのリーグ制覇(マイスターシャーレ)を成し遂げ、企業城下町に大きな歓喜をもたらしました。以来、欧州の舞台にもたびたび姿を見せる、緑の狼たちです。

緑とマイスターシャーレ — 2009年、頂点に立った緑の狼。
創設
1945年
本拠地
ウォルフスブルク(ニーダーザクセン州)
スタジアム
フォルクスワーゲン・アレーナ(約30,000人)
愛称
Die Wölfe(狼たち)
カラー
グリーン & ホワイト

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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