クラブ図鑑 / ドイツ・ブンデスリーガ

ブレーメンSV Werder Bremen · 1899

ヴェーザー川と市庁舎、そして「ブレーメンの音楽隊」の街。緑と白をまとい、生涯変わらぬ愛を掲げる北ドイツの名門です。

ドイツ北部の自由ハンザ都市ブレーメンを本拠とするクラブです。ヴェーザー川のほとりに開けたこの街で、緑と白のユニフォームは市民の誇りそのもの。「生涯、緑と白(Lebenslang Grün-Weiß)」の言葉が、クラブと街の絆を象徴しています。

01 本拠地

ヴェーザーシュタディオン — 川のほとりの緑の要塞

その名の通りヴェーザー川のすぐそばに建つ、約4万2千人を収容するスタジアムです。屋根にソーラーパネルを備えた環境志向の改修でも知られます。緑と白に染まるスタンドと、試合前後に川辺へ集う人々の光景が、この街ならではの雰囲気をつくります。

緑の一体感 — 川辺のスタンドを埋める、旗とスカーフの海。
02 街とのつながり

市庁舎とヴェーザー川、そして音楽隊の街

ブレーメンは、世界遺産にも登録された壮麗な市庁舎とローラント像を中心に広がる、由緒あるハンザ都市。市庁舎の脇には、グリム童話「ブレーメンの音楽隊」の像が立ち、ロバ・犬・猫・鶏が重なるその姿は街のシンボルとして親しまれています。ヴェーザー川の水運とともに栄えた商人の街の気質が、堅実で粘り強いクラブの姿勢にも通じます。

音楽隊と市庁舎 — 童話とハンザの誇りが息づく、街の原風景。
03 歴史と栄光

リーグ4度の頂点、北ドイツの名門

ブレーメンは、ブンデスリーガ制覇4回を誇る古豪です。とりわけ2000年代には攻撃的で魅力的なサッカーで一時代を築き、DFBポカール(ドイツ杯)や欧州の舞台でも存在感を示しました。潤沢な資金力に頼らずとも、育成と組織で強豪と渡り合ってきた伝統が、いまも街の誇りとして語り継がれています。日本代表の菅原由勢も所属しています。

積み重ねた歩み頂点へ
緑と白の歩み — 育成と組織で頂点に届いた、名門の伝統。
04 カラーとスタイル

緑と白、「生涯変わらぬ」愛

クラブカラーの緑と白から、「Die Grün-Weißen(緑と白の者たち)」の愛称で親しまれます。サポーターが掲げる合言葉「Lebenslang Grün-Weiß(生涯、緑と白)」は、勝っても負けても離れない、街とクラブの変わらぬ絆を表す言葉。北ドイツの実直な気質が、その一途な愛にも映し出されています。

W
緑と白 — 菱形の紋章を胸に、生涯変わらぬ愛を掲げる。
創設
1899年
本拠地
ブレーメン(自由ハンザ都市)
スタジアム
ヴェーザーシュタディオン(約42,000人)
愛称
Die Grün-Weißen(緑と白の者たち)
カラー
グリーン & ホワイト

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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