クラブ図鑑 / イタリア・セリエA

クレモネーゼUS Cremonese · 1903

ストラディバリのヴァイオリンと高い鐘楼トッラッツォで名高い職人の街クレモナ。赤と灰をまとい、地元の誇りを背負って戦います。

イタリア北部・ロンバルディア州の街クレモナを本拠とするクラブです。ポー川のほとりに開けたこの街は、ストラディバリをはじめとする名工が生まれたヴァイオリン製作の聖地。ものづくりの誇りと粘り強さが、クラブの気質にも息づいています。

01 本拠地

スタディオ・ジョヴァンニ・ツィーニ — 街の中心の砦

クレモナの街なかに建つ、歴史ある本拠地です。大都市の巨大スタジアムとは違う、こぢんまりとした昔ながらの器ですが、そのぶんピッチと客席の距離が近く、赤と灰のグリージョロッソの声援がまっすぐ選手へと届きます。地元に密着した、温かく力強い雰囲気が魅力です。

ツィーニ — 赤と灰に染まる、街なかの砦。
02 街とのつながり

ヴァイオリンとトッラッツォ、職人の街クレモナ

クレモナは、ストラディバリアマティら名工を輩出した、世界最高峰のヴァイオリン製作の街。いまも数多くの工房が伝統の技を受け継いでいます。街の中心には、ヨーロッパ屈指の高さを誇るレンガの鐘楼トッラッツォがそびえ、職人の街の誇りを静かに見守っています。

クレモナ — トッラッツォと、名工のヴァイオリン。
03 サポーターと歴史

グリージョロッソの民、街と共に

クレモネーゼは、長くセリエB以下を主戦場としてきた、地方の堅実なクラブです。華やかなタイトルこそ多くはないものの、街と固く結びついたサポーターが、順位や時代に関わらずチームを支え続けてきました。ツィーニに集う赤と灰の民の熱こそが、このクラブのいちばんの財産です。

グリージョロッソの民 — 赤と灰のマフラーが、ツィーニを覆う。
04 カラーとスタイル

グリージョロッソ、赤と灰の職人気質

赤と灰のユニフォームから、「グリージョロッシ(灰赤軍団)」の愛称で親しまれます。イタリアでも珍しいこの色合いは、街のクラブとしての個性そのもの。ヴァイオリン作りの街らしく、地道な作業を積み重ねる粘り強さを土台に、一戦一戦を丁寧に戦い抜くことを信条としています。

グリージョロッソ — 赤と灰の縦縞に、ヴァイオリンのf字孔。
創設
1903年
本拠地
クレモナ(ロンバルディア州)
スタジアム
ジョヴァンニ・ツィーニ
愛称
Grigiorossi(グリージョロッシ)
カラー
レッド & グレー

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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クレモネーゼの公式ハイライト(1試合)