クラブ図鑑 / スペイン・ラ・リーガ

レバンテLevante UD · 1909

地中海の都バレンシアに根ざす、もう一つのクラブ。エンジと青の縞をまとい、「グラノタス(蛙)」の愛称で愛されます。

スペイン東部、地中海に面した都市バレンシアを本拠とするクラブです。同じ街にもう一つの名門を擁するこの土地で、エンジ(グラナーテ)と青のユニフォームをまとい、庶民的で粘り強いクラブとして地元に深く根を張ってきました。

01 本拠地

エスタディオ・シウタ・デ・バレンシア

バレンシア市北部に建つ、約2万6千人を収容するスタジアムです。かつてはヌエボ・エスタディオと呼ばれ、のちに市の名を冠したシウタ・デ・バレンシアへと改称されました。トップリーグ昇格の歓喜も、下部での苦しい戦いも見てきた、サポーターにとって特別な場所です。

グラナーテと青 — 昇格の夜に揺れる、シウタ・デ・バレンシアのスタンド。
02 街とのつながり

バレンシア、もう一つのクラブ

オレンジ畑と地中海に恵まれたバレンシアは、火祭り「ファジャス」で知られる情熱の街。トゥリア川の跡地を緑地に変えた美しい都市で、レバンテは「バレンシアのもう一つのクラブ」として、地元の労働者街に支えられてきました。市内最古のクラブのひとつという歴史も、街とのつながりを物語ります。

ミゲレテの鐘楼 — トゥリアの緑を抱く、地中海の都バレンシア。
03 象徴

グラノタス — 「蛙」と呼ばれるサポーター

レバンテを語るうえで欠かせないのが、「グラノタス(蛙)」という愛称です。かつての本拠地が川べりの低地にあったことにちなむと伝えられ、いまではサポーターやチームそのものを指す、親しみのこもった呼び名になっています。逆境でも飛び跳ねるように立ち上がる——庶民的で粘り強い気質が、この愛称にはよく似合います。

グラノタス — 川べりの低地が生んだ、「蛙」の愛称。
04 カラーとスタイル

エンジと青、粘りの縞

ユニフォームの基調はエンジ(グラナーテ)と青の縞。同じ街の大クラブの影で、レバンテは昇格と降格を繰り返しながらも決してあきらめず、そのたびに立ち上がってきました。庶民に愛される熱いクラブとして、エンジと青の縞は今日もスタンドを染めています。

グラナーテ×アスール — バレンシアを彩る、粘りの縞。
創設
1909年
本拠地
バレンシア(バレンシア州)
スタジアム
シウタ・デ・バレンシア(約26,000人)
愛称
Los Granotas(グラノタス/蛙)
カラー
グラナーテ(エンジ) & ブルー

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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