クラブ図鑑 / スペイン・ラ・リーガ

バレンシアValencia CF · 1919

地中海に面したオレンジの街のクラブ。急峻なメスタージャとコウモリの紋章を掲げ、「ロス・チェ」の名で親しまれます。

スペイン東部・地中海に面した街バレンシアを本拠とするクラブです。白いユニフォームにオレンジと黒を配し、紋章には街を象徴するコウモリを掲げます。首都の二大クラブに割って入る力を持つ、スペイン屈指の伝統あるクラブです。

01 本拠地

メスタージャ — 天に迫る急勾配のスタンド

1923年開場、スペインでも指折りの歴史を持つスタジアムです。特徴はピッチに覆いかぶさるような急勾配のスタンド。観客席が高くそびえ、声が渦を巻いて降り注ぐため、相手にとっては屈指の難所として知られます。長い歴史を刻んできた、バレンシアの誇りの舞台です。

メスタージャ — 天に迫る急勾配、声が渦を巻く難所。
02 街とのつながり

地中海のオレンジの街と、コウモリの伝説

バレンシアは、地中海に面した陽光あふれる港町。オレンジの産地として知られ、未来的な芸術科学都市や、火祭りファジャスでも有名です。街の紋章にコウモリが描かれるのは、レコンキスタにまつわる古い伝説に由来するとされ、クラブもその象徴を受け継いでいます。

オレンジの街とコウモリ — 地中海の夜空に舞う、街の象徴。
03 象徴

ロス・チェ — 街の言葉が愛称になった

バレンシアのサポーターやクラブは「ロス・チェ(Los Che)」と呼ばれます。「チェ」はこの地方で親しい相手に呼びかけるときの言葉で、地域の言葉そのものが愛称になりました。紋章のコウモリと合わせて、土地に根ざしたアイデンティティが、クラブと街を固く結びつけています。

Los Che — 街の言葉が、クラブの名になる
コウモリと王冠 — 街の言葉「チェ」を背負う、クラブの紋章。
04 カラーとスタイル

白×オレンジ、幾多の栄光

白を基調にオレンジと黒を配したユニフォームが、地中海の陽光を思わせます。リーガ・エスパニョーラを複数回制覇し、UEFAカップをはじめ欧州の舞台でもタイトルを重ねてきた実力あるクラブです。首都の二強に割って入ってきた誇り高い歴史が、白とオレンジの伝統に息づいています。

白とオレンジ — 地中海の陽光をまとう、栄光の伝統。
創設
1919年
本拠地
バレンシア
スタジアム
メスタージャ(約49,000人)
愛称
Los Che/Los Murciélagos(ロス・チェ/コウモリ軍団)
カラー
ホワイト&オレンジ(& ブラック)

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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