クラブ図鑑 / スペイン・ラ・リーガ

オビエドReal Oviedo · 1926

緑の山々に抱かれたアストゥリアスの古都。青のユニフォームをまとい、長い雌伏を経て頂点へと戻ってきた名門です。

スペイン北部、緑ゆたかなアストゥリアス地方の古都オビエドを本拠とするクラブです。カンタブリア山脈のふもとに広がるこの街で、青のユニフォームをまとうクラブは、長い浮き沈みをともに乗り越えてきた地域の誇りです。

01 本拠地

エスタディオ・カルロス・タルティエレ

市内に建つ、約3万人を収容するスタジアムです。クラブ発展の礎を築いた会長カルロス・タルティエレの名を受け継ぎ、地元では単にタルティエレと呼ばれ親しまれています。バグパイプ(ガイタ)の音色とともにクラブ賛歌が響くスタンドは、アストゥリアスならではの独特の雰囲気に包まれます。

青の一体感 — ガイタの音色に包まれる、タルティエレのスタンド。
02 街とのつながり

アストゥリアスの古都、緑の山あいの街

オビエドは、レコンキスタゆかりのアストゥリアス王国の古都。前ロマネスク建築の教会群がユネスコ世界遺産に登録され、街の中心にはサン・サルバドール大聖堂がそびえます。周囲を緑の山々に囲まれた温暖湿潤な土地で、シードル(リンゴ酒)とバグパイプの文化に彩られたこの街に、クラブは深く根ざしています。

サン・サルバドール — 緑の山に抱かれた、アストゥリアスの古都。
03 歴史

雌伏の年月を越えて、頂点へ

オビエドは、かつてトップリーグの常連として名を馳せた古豪です。しかし経営難などから下部リーグへと沈み、消滅の危機さえ経験しました。そのとき、世界中のファンからの支援がクラブを救い、街とともに一歩ずつ這い上がってきました。長い雌伏の年月を越えて再びトップの舞台へ戻った歩みは、多くの人の胸を打つ物語です。

雌伏からの上昇 — ファンに支えられ、頂へと戻る歩み。
04 カラーとスタイル

アストゥリアスの青

ユニフォームの基調は、澄んだ青(アスール)。この色から、チームもサポーターも「アスレス(青の者たち)」と呼ばれ、地元の樫の木にちなむ「カルバジョネス」の愛称でも親しまれます。派手さよりも粘り強さと地域への誇りを大切にする姿勢は、緑と青のアストゥリアスの風土そのものです。

アスール — 緑の大地に映える、アストゥリアスの青。
創設
1926年
本拠地
オビエド(アストゥリアス州)
スタジアム
カルロス・タルティエレ(約30,000人)
愛称
Los Azules/Carbayones(アスレス/カルバジョネス)
カラー
ブルー & ホワイト

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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