クラブ図鑑 / フランス・リーグアン

アンジェAngers SCO · 1919

黒い片岩の城塞がそびえるロワールの古都。黒と白をまとい、静かな品格を漂わせるフランス西部のクラブです。

フランス西部・ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏の街アンジェを本拠とするクラブです。ロワール川と黒い城塞を擁するこの古都で、黒と白のユニフォームをまとい、長い歴史を刻んできました。

01 本拠地

スタッド・レイモン・コパ

市街に建つ、約1万8千人を収容するスタジアムです。かつてはスタッド・ジャン=ブアンと呼ばれていましたが、この街で選手キャリアを歩みはじめたフランスの伝説的名手レイモン・コパを讃え、その名を冠しています。こぢんまりとした造りながら、地元の誇りが濃く漂う舞台です。

黒と白の一体感 — コパの名を冠したスタンドの熱。
02 街とのつながり

アンジェ城 — 黒い石で組まれた古都

アンジェは、ロワール渓谷の入り口に開けた古都。街の象徴は、黒い片岩と白い石灰岩の帯で築かれた壮大な城塞アンジェ城です。17の巨大な円塔が連なり、内部には中世の傑作「黙示録のタペストリー」が伝わります。城壁の黒と白は、そのままクラブカラーを思わせ、街とチームを静かに結びつけています。

アンジェ城 — 黒と白の帯をまとった、ロワールの守り。
03 伝説

レイモン・コパ — この街から羽ばたいた名手

スタジアムに名を残すレイモン・コパは、20世紀フランスを代表する攻撃的MFです。炭鉱町に生まれた彼は、若き日にこのアンジェでプロのキャリアを踏み出し、のちにフランス代表やヨーロッパの舞台で名を馳せ、バロンドールにも輝きました。小さな街のクラブから世界的な選手が羽ばたいた記憶は、いまもこの地に息づいています。

この街から世界へ — 名を残す名手への敬意。
04 カラーとスタイル

黒と白、静かな品格

黒と白を基調とするクラブカラーで知られ、「ル・SCO」「レ・ノワール・エ・ブラン(黒と白)」の愛称で親しまれます。派手さより堅実さを重んじる組織的なサッカーが持ち味で、城塞の街にふさわしい落ち着いた品格をまとっています。若手を粘り強く育て、上位クラブに挑む姿が、この街の誇りです。

黒と白 — 城塞の街を映した、SCOの色。
創設
1919年
本拠地
アンジェ(ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏)
スタジアム
スタッド・レイモン・コパ(約18,000人)
愛称
Le SCO/Les Noir et Blanc(黒と白)
カラー
ブラック & ホワイト

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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