クラブ図鑑 / フランス・リーグアン

メスFC Metz · 1932

ロレーヌ地方、モゼル川のほとり。黄色い石の大聖堂を望む街で、えんじ色の「グルナ」が堅実に戦うクラブです。

フランス北東部・ロレーヌ地方の街メスを本拠とするクラブです。モゼル川と黄色い石の大聖堂で知られる歴史ある街で、派手さよりも堅実さを重んじ、若手を育てて送り出す姿勢が愛されています。

01 本拠地

スタッド・サン=サンフォリアン

モゼル川の中州、サン=サンフォリアン地区に建つスタジアムです。川に囲まれた立地が特徴で、水辺に浮かぶような舞台として親しまれてきました。近年の改修で装いを新たにし、えんじ色に染まったスタンドがチームを後押しします。地元に密着した、温かな雰囲気のアリーナです。

えんじの一体感 — 川辺のスタンドを染める、グルナのスカーフ。
02 街とのつながり

モゼル川と黄色い石の街

メスは、ドイツ国境にほど近いロレーヌ地方の中心都市。黄色いジョーモン石で築かれた建物が街を淡い金色に染め、なかでもサンテティエンヌ大聖堂の巨大なステンドグラスは「神の灯り」と称えられます。ドイツとフランスの文化が交わる国境の街で、クラブはその独特の風土とともに歩んできました。

モゼルの水鏡 — 黄色い石の大聖堂が映る、国境の街。
03 象徴

育成のクラブ — 才能を磨いて世界へ

メスは、フランスでも指折りの育成の名門として知られます。地道な下部組織から次々と才能を送り出し、のちに欧州の大舞台で活躍する選手を育ててきました。ビッグクラブのような資金力はなくとも、人を育てる伝統と粘り強さで存在感を示し続ける——それがグルナの誇りです。

育てる伝統 — 若い才能を磨いて、世界へ送り出す。
04 カラーとスタイル

グルナ — 深いえんじ色の誇り

クラブカラーは深いえんじ色、フランス語で「グルナ(ザクロ色)」。この色から、チームそのものが「レ・グルナ」と呼ばれて親しまれています。堅い守備を土台に、育てた若手が躍動する——華やかさよりも実直さを大切にするサッカーが、ロレーヌの気質とよく重なります。

グルナの胸に十字 — ロレーヌの誇りを映すカラー。
創設
1932年
本拠地
メス(ロレーヌ地方・モゼル県)
スタジアム
スタッド・サン=サンフォリアン
愛称
Les Grenats(レ・グルナ)
カラー
グルナ(えんじ) & ホワイト

掲載内容は広く知られた事実に基づいて構成しています。イラストはすべてオリジナルの描き起こしで、各クラブのカラーと土地柄をモチーフにしています。動画は権利元の公式・関連チャンネルのものを埋め込みプレイヤーで再生します。

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